DIYで作った撮影機材の紹介。デジカメで高所撮影、パノラマ写真、立体写真。

高所撮影機材

 登山をした時、考えました。

 57歳の時、始めて北アルプスの槍ヶ岳に登りました。全く始めての本格的な登山だったのですが、山を甘くみていました。上り始めてすぐ登山靴(タウンシューズに毛の生えたようなもの)の底の一部が剥がれました。

剥がれた靴底の修理。情けない。

自分だけ引き返そうとしたのですが仲間に励まされて、予備の靴紐や、針金などで縛り、やっと合戦小屋まで辿りつきました。偶然にもその小屋で予備(まれに、靴のトラブルがあるそうで)のピッタリくる靴がありました。地獄で仏とはこの事で、今でも自分のおろかさと山の厳しさを痛感しています。

 その後、奇岩とコマクサの咲く燕岳を経て、槍ヶ岳山頂に立ちましたがその時、この山頂をさらに上から見てみたいと考えました。低山でも山頂を俯瞰する写真を撮ることは簡単なようでむつかしい作業です。

 「何とかと煙は、高いとこ登る」と言われそうですが、山頂を俯瞰することはさらに高みに上ることで、何か痛快な感じがしませんか?


 次の3DCG(VISTAPRO2)は、国土地理院の地図データより作成したもので現実の写真ではありませんが、ほぼ、このように撮影されるであろう氷ノ山上空よりの景観です。
 右下が氷ノ山山頂。峰を挟んで右側が養父市(旧 関宮町)。左側が香美町(旧 美方町)。鉢伏山も見えます。

兵庫で一番高い氷ノ山の山頂上空。

 6mから12mまでの高さからの撮影機材

 6mは2階の屋根の高さ位です。12mはさらに高く4階建てビルの屋根位の高さになります。
 最初に作ったのは、6mの方でこれは比較的簡単に作ることが出来ました。しかし、仕事にも使いたいと思った12mの機材は簡単ではありませんでした。大体、カメラを取り付け、12mの高さまで垂直に立てられる材料をどうするのか?アルミパイプなど考えてみましたがせいぜい6mまでのものでそれを支えることは到底無理のような感じがしておりました。
 この撮影機材で一番のポイントはシャッターをどうして切るか?また、カメラアングルをどのようにして確認するのか?思うようなカメラアングルにカメラ本体をどう動かすのか?
 これらの事を解決するために試行錯誤の毎日でした。やっと18mのロッドが見つかり製作する可能性が出てきました。

 インターネットを見ていると放送局の中継車に多段油圧シリンダーを搭載し、油圧の力でカメラ本体を持ち上げている本格的なものもありますが、趣味に毛の生えたような規模では到底、無理な内容の機材です。

編集中です。気長にお待ち下さい。

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